top of page

昭和の人間が語るカメラと光と入口出口

  • ブライダルフォトグラファー酒井こうへい
  • 2017年1月20日
  • 読了時間: 1分

こうへいがうまれたのは1970年代、まだ昭和のにおいが充満していた時代に幼少から青年期をおくり、当然カメラもフィルムからスタートしています。

カーラーモノクロともに暗室でのプリントまでを仕事としたいたアナログな時代。

自分で暗室に入っていたからこそ強く思っていたことは、

「撮るときにちゃんと撮らないと出すときに苦労する」

です。

ネガでの撮影はプリントするときの調整である程度明るさや諧調を調整できるのですが、露出が合っていない、ピントが合っていないネガからは美しいプリントは生まれないのです。

だから、当時は露出計で毎回明るさを測ってから撮影をしていました。

デジタル化された現在、酒当時は本番前にくりかえしくりかえしテストカットを撮影して明るさを整えます。

もちろん、あとでlightroomといったソフトで微調整するのですが、

「撮るときちゃんと撮らないと絶対に美しい写真はうまれない」

はデジタルカメラになった今でも変わらないのです。


Comments


© 東京の結婚式写真ウェディングフォトグラファー撮影・こうへい写真製作所

​ファミリーフォト写真東京|こうへい写真製作所・合資会社手焼工房|東京都世田谷区玉川3丁目20-2マノア玉川第3ビル501号室|since 2000

bottom of page